わくわく自家発電研究所

真理と心理を融合し、弾むようなわくわくのココロを研究・実践・発信します

明日、自分の中の大切な何かが達成されるとしたら、どれほど嬉しいだろう

わくわく自家発電研究所 所長の零一です。

 

 

今日から夜の記事として、

少しでも明日をより良く迎えられるような、

少しでも明日への希望が増していくような、

そんな潜在意識に働きかける問いかけを

発信していこうと思います。

 

カテゴリーは「明日と自分を輝かせる夜の問いかけ」

としました。

 

「明日の自分」はもちろん大事です。

そして「自分の周りの人や環境」も大切です。

自分も大事、そして周りも大事、であれば、

それらを含み、そしてそれらが関係している、

この世界全体全ての事が大切だということになります。

 

自分だけが輝くのではなく、

自分以外の世界だけが楽しそうなのでもなく、

「自分」と「明日の世界」両方が、

等しく大切で、等しく輝いているはず。

そんな調和のメッセージを込めて

問いかけをしていきます。

 

本日の問いかけはこれです。

『明日、自分の中の大切な何かが達成されるとしたら、どれほど嬉しいだろう』

 

私が今まで心理研究や、心理的なお仕事をしてきて、

不安や恐怖、苦手意識に、

大きく2つのタイプがあると考えています。

 

それは夜、寝る時に不安や恐怖、イライラが多いタイプ。

これは不眠として現れたり、

お酒を飲まないと眠れない、寝付きが悪い、

というタイプです。

 

もう一つは朝、寝起きがしんどくて辛いタイプです。

このタイプは夜は比較的楽に寝つけるのですが、

朝起きる前や起きた時に、布団の中で

不安や恐怖、モヤモヤを感じて、

その重い気持ちを引きずりながら

一日の行動を始めるタイプです。

 

どちらのタイプも不安の気持ちが大きくなってくると、

日常生活も大変になってきますし、

悩みや不安というのは、

人に話しても理解されないことが多かったり、

人がすぐに解決してくれるような

ものではなかったりしますので、

なかなか他の人に話して楽になるというケースが

少ないように私は思います。

 

であれば人にはあまり話さないでおこう、

そう思うことも思考の自然な流れでしょうし、

結果として辛さや不安を一人で抱えて、

ますます辛くなっていく、という、

負のスパイラルになっていったりします。

 

ですので、このブログでは、朝と夜、それぞれに、

アプローチの違う問いかけをすることで、

夜寝る時にも、朝起きる時にも、

肩の力がフッと抜けて軽くなるような、

何となく楽しいことが、

自分を待ってくれているような、

そんな嬉しい気持ちをココロの奥底から、

持ってもらえるように発信していこうと考えています。

 

自分の中で意識的にか無意識的にかの違いはあれ、

何か大切だと思うことを人は沢山持っていると思います。 

 

もっとこうなれば良い、もっとこうだったら嬉しい、

もっとこうなれば楽しい、もっとこうだと素晴らしい、

もっとこうしたい、もっとああなりたい、

そんな沢山の、大切な、祈りにも似た想いを、

人は沢山胸に抱いて暮らしていると思うのです。

 

ですが、私たちはどこかで勝手にこれらを「諦めて」

暮らしているのではないでしょうか。

 

過去の人生経験や、親が言った事、先生が言った事、

自分の憧れの人が言った事、

テレビの中の影響力の強い人が言った事、

それらを判断材料にして、

自分の未来を推し量ってしまった場合、

ネガティブな判断材料がこの世に溢れていて、

希望のある明日が描けなくなってしまうのも、

とても自然なことだと感じています。

 

私たちは子供の頃、もっと自由に、もっと大胆に、

もっと斬新的に、もっと快活に、

もっと天真爛漫に、もっと笑顔で、もっと素直に、

もっと優しく、もっとしなやかに、もっと力強く、

もっとポジティブに、もっとわくわくしながら、

明日を思い描いていたはずです。

 

自分の人生にはネガティブなことの方が、

沢山起きているな、と感じることがあっても、

細かく、そしてニュートラルな眼で観察していけば、

実は自分の毎日にはポジティブなことも、

沢山起きているのだと気付くようになります。

 

そして、イメージをするのは自由です。

声に出して想いを外にだすのも自由です。

お金もかかりません、人も傷つけません。

副作用もありません。

 

自分の人生を、無意識に

ネガティブや批判的に捉えることは、

誰にでもよくあることかもしれません。

 

そんな時は自分の人生を、

ネガティブな方向からではなく、

フェアな眼で、ニュートラルな眼で、

温かく見守るような、

支えてくれているような

嬉しい眼差しで、明日を見てみれば、

きっと今まで見えなかったものが、

沢山見えてくると思います。

 

それは新しくとんでもない大発見をする、

ということよりは、自分の中に元々有った、

小さいけれど、でも大切な沢山のことに、

改めて出逢うということかもしれません。

 

それが明日、また明日と達成されていったり、

目の前に現れたりしてくれたら、

それはどれほど嬉しいでしょうか?

どれほど楽しいことでしょうか?

 

少しでもそんなことを感じられる

夜の時間が過ごせるならば、

それはこれからの人生の中で、

どれほど大切な意味を持つ夜になるでしょうか?

 

あなたの明日に大切な何かを

見出す時間がありますように。

そしてそんなことを少しでも感じられる、

この夜の時間を過ごせますように。 

 

 

全ての人のココロにわくわく自家発電の灯がともりますように。

 

~零一~